元乃木坂46一期生の高山一実さんの2018年の小説家デビュー作『トラペジウム』が、アニメ映画化されることが決定しました。
雑誌「ダ・ヴィンチ」で2016年5月号から2018年9月号まで掲載されていた連載小説で、2018年に単行本化、2020年には文庫化されています。
現役のアイドルが描くリアルな描写と共感度の高い内容で、累計30万部を売り上げており注目されている作品です。
今回は『トラペジウム』の映画はいつから公開されるのか?あらすじや判明している情報についてお伝えします。
【トラペジウム】が映画はいつから公開?
アニメ映画化が決定した『トラペジウム』はいつから公開されるのか紹介します。
ティザービジュアルが公開され、「わたし一人では、アイドルになれないんだって。」という絶望すら感じさせるキャッチコピーと泣き顔が印象的な主人公・東ゆうが描かれています。
アイドルを目指す少女の『挫折』を表現した衝撃的なビジュアルですが、目には希望が感じられ、これからどんな物語が展開されていくのか期待が高まります。
そして主題歌は「MAISONdes(メゾン・デ)」、制作は『SPY×FAMILY』や『ぼっち・ざ・ろっく!』などのCloverWorksが担当します。
映画『トラペジウム』公開決定を受け、高山一実さんからのコメント動画がありますのでご覧ください。
【トラペジウム】のあらすじ
<あらすじ>
高校1年生の東ゆうは、「絶対にアイドルになる」ため、己に4箇条を課して高校生活を送っていました。
「SNSはやらない」「彼氏は作らない」「学校では目立たない」「東西南北の美少女を仲間にする」。
努力の末、ついに東西南北の『輝く星たち』を仲間にした東が、高校生活をかけて追いかけた夢の結末とは!? 現役トップアイドルが、アイドルを目指す女の子の10年間を描いた、感動の青春小説となっています。
乃木坂46の現役アイドルだった高山一実さんがアイドルについて語った作品で、アイドルになる前の物語がが描かれています。
「アイドルとは何か」の問いに答えようとしている作品で、作品終盤で『トラベジウム』の意味が明らかになります。
あらすじの詳細が知りたい人は、事前に本を購入して予習しておくことをオススメします。
【トラペジウム】の登場人物
『トラペジウム』の登場人物について紹介します。
東ゆう(あずまゆう)・・・(声 – 結川あさき)主人公でアイドル志望の女子高校生。プロデュース能力を持つが、心中で毒を吐く性格。
大河くるみ(たいが くるみ)・・・西地域に住むロボットコンテストに熱中する工業高専の工学少女。男性が好む「かわいい」を詰め込んだような子。ボランティアが趣味。
華鳥蘭子(かとり らんこ)・・・南地域に住む縦ロールの似合うお嬢さま
亀井美嘉(かめい みか)・・・北地域に住む東の小学校の同級生。陰のオーラをまとう黒髪ロングの女子高生。
高山一実さんプロフィール
高山一実さんのプロフィールを紹介します。
まとめ
今回、元乃木坂46一期生の高山一実さんの小説家デビュー作『トラペジウム』が、アニメ映画化されることが決定され、公開日の情報とあらすじについて紹介しました。
映画の公開日は2024年5月10日(金)です。
現在「トラペジウム」の詳細については分かっていませんが、今後、新たな追加情報が順次が発表されるものと思われます。
これから公開が近づくにつれ注目が増していくと思いますので、公開後の反響が大変楽しみです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント