人気アニメ『ちびまる子ちゃん』でさくらももこ役の声優を務めるTARAKOさん。
声優になるまでに、どこの高校を卒業し、その後どんな学校に行ったのでしょうか?
今回は、TARAKOさんの出身高校や大学について紹介します。
TARAKOのプロフィール
小学5年生の時に東京都江戸川区から群馬県に転居しています。
スポーツ好きで、テニス、卓球、バレーボール、バドミントンなどをしていました。
小学校の時は少年少女合唱団、そして中学校からはバスケットボール部に所属し部長も務めました。
TARAKOの出身高校はどこ?
TARAKOさんの出身高校は、『群馬県立太田女子高等学校』です。
偏差値は62~64
群馬県内の女子高校では、前橋女子高等学校(偏差値67)、高崎女子高等学校(偏差値66)に続く、3番目に位置する学校となります。
太田女子高等学校出身の有名人は、TARAKOさんと風雅奏(ふうがかなで)さん(宝塚歌劇団104期生)が卒業生でいます。
高校時代はアニメ『ルパン三世』に憧れて、アニメ同好会を結成しました。
フォークソング同好会にも所属しており、TARAKO自身が先頭に立ちライブハウスや市民会館小ホールなどで活動していました。
現在は、それぞれ同好会から部に昇格し、アニメーション部、フォークソング部として存続しています。
TARAKOが声優になるために行った学校は?
TARAKOさんは高校生の時から「アニメ声優になろう」目指し、「そのためには演技力が必要だ」と考えて、東京映像芸術学院の演技声優科に入学します。
入学してどれくらい経った頃かは不明ですが、中退しています。
理由についても明かしていません。
そして、東京映像芸術学院は現在は廃校となっているようで、情報がありません。
1996年頃まで赤坂に存在していたという情報もありますが、確実な情報かどうかは分かりません。
この頃のエピソードとして、学校に行きながら友人がバイトをしていた飲み屋で歌わせてもらっていました。
その飲み屋に客として来ていたトルバドール音楽事務所の社長に「ライブをプロデュースしているんだけれど、前座でやってみる?」と誘われ、友人と2人でギターの弾き語りで出るようになりました。
その社長と音響監督の斯波重治が知り合いで、『うる星やつら』で「声優以外の人をオーディションしたいから」と声をかけてもらい、ヒロイン・ラム役のオーディションを受けたが落選します。
ただ、特徴ある声がスタッフに気に入られ、脇役としてほぼ毎回出演していたそうです。
そして、1981年、アニメ『うる星やつら』での幼稚園児役で声優デビューとなります。
所属事務所は、飲み屋に来ていた社長のトルバドール音楽事務所となります。
まとめ
今回は、今回は、TARAKOさんの出身高校や大学について紹介しました。
TARAKOさんのエピソードにもあった、飲み屋に来た社長との出会いがきっかけで、声優になるチャンスを掴んだように、人との出会いは大切なことだと実感しました。
どんな人でも、いつどこでどんな繋がりがあるか分かりませんので、人との出会いは大切にしたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
TARAKOの死因の記事はこちら。
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