2024年1月24日の週刊文春で、松本人志さんとの飲み会の内容を実名告発した大塚里香さん。
この大塚里香さんの告発内容の中に、松本人志さん、後にM-1王者として芸能界で確固たる地位を確立する後輩、海外出身の異色の芸人の3人が登場しました。
はたして、M-1王者は誰なのか?海外出身異色芸人についても誰なのか?まとめてみたので紹介します。
大塚里香が告発したM-1王者は誰?
週刊文春によると、大塚里香さんが会食として指定された場所は都内のカラオケ付きのバーで、次の内容を語っています。
特等席に座る松本の脇を固めるのは、後にM-1王者として芸能界で確固たる地位を確立する後輩や、海外出身の異色の芸人だった。
引用:https://bunshun.jp/
ここで、ポイントになってくるのは『後に』が、どこを指しているのかです。
後に「M-1王者になる」人なのか、後に「確固たる地位を確立する」後輩なのか?
もし、後にM-1王者となると、飲み会のあった2006年以降のM-1王者という事になります。
ここでは、対象を拡げるため、「後に確固たる地位を確立する後輩」という条件のもと、絞り込んでみたいと思います。
歴代のM-1王者
最初にM-1王者の歴代優勝者について見てみたいと思います。
ポイントとなるのは、現在は芸能界で確固たる地位を確立している後輩ということ。
すると直近の優勝者ではなく、最初の頃の優勝者の可能性が高いでしょう!
【歴代優勝者】
- 2023年 令和ロマン
- 2022年 ウエストランド
- 2021年 錦鯉
- 2020年 マヂカルラブリー
- 2019年 ミルクボーイ
- 2018年 霜降り明星
- 2017年 とろサーモン
- 2016年 銀シャリ
- 2015年 トレンディエンジェル
- 2010年 笑い飯
- 2009年 パンクブーブー
- 2008年 NON STYLE (吉本興業)▲
- 2007年 サンドウィッチマン (グレープカンパニー)
- 2006年 チュートリアル (吉本興業)
- 2005年 ブラックマヨネーズ (吉本興業)▲
- 2004年 アンタッチャブル (プロダクション人力舎)
- 2003年 フットボールアワー (吉本興業)
- 2002年 ますだおかだ
- 2001年 中川家 (吉本興業)
上の歴代M-1チャンピオンの中から可能性の高いコンビを抽出、らさらに条件を付け絞り、松本人志さんと同じ吉本興業で抽出すると上記の太字の5組となります。
この5組の中から、確固たる地位を確立しているというと、NON STYLEとブラックマヨネーズはちょっと違うかなと感じます。
そうすると、残るのは3組(チュートリアル、フットボールアワー、中川家)。
さらにコンビでもテレビへの露出や活躍度合いを考えると3人に絞られてきます。
チュートリアル
チュートリアルは徳井義実(とくいよしみ)、福田充徳(ふくだみつのり)のコンビ。
フットボールアワー
フットボールアワーは岩尾望(いわおのぞむ)、後藤輝基(ごとうてるもと)のコンビ。NSC14期生
中川家
中川家は剛(つよし)、礼二(れいじ)の兄弟コンビ。NSC大阪11期(1992年)
上記の中から、個人的に確固たる地位を考慮すると、チュートリアルは徳井義実さん、フットボールアワー後藤輝基さん、中川家礼二さんが可能性として浮上します。
※あくまで大塚里香さんの告発内容からの憶測となります。
大塚里香の告発内容にある海外出身異色芸人は誰
海外出身の異色の芸人については誰なのか見ていきましょう。
吉本興業のタレント検索で条件を「芸人」「その他」で検索すると1人しかヒットがありません。
それは、チャド・マレーンです。
オーストラリア生まれのオーストラリア育ちで、両親も共にオーストラリア人。
チャド・マレーンさんを紹介しましたが、あくまで可能性のひとつであり確定ではありません。
現在、吉本興業に所属する芸人を探したら1人しか該当しないだけでした。
大塚里香さんの飲み会は2006年の8月。
当時吉本興行に所属していたものの、現在は所属していない可能性や、芸人を辞めてしまっている可能性もあります。
よって、海外出身の異色の芸人は、ネット上では誰なのかは特定されていませんでした。
まとめ
今回、今話題の松本人志さんの性加害疑惑について実名告発した「大塚里香さん」の告発内容に出てくる、「後にM-1王者として芸能界で確固たる地位を確立する後輩」と「海外出身の異色の芸人」についてまとめてみました。
憶測で絞り込んだものの特定までは至りませんでした。
今後、裁判が進むに連れ、こういった現場に居合わせた人なども明らかになれば良いと思いますが、難しいかもしれません。
時間はかかると思いますが、今は見守るしかないのかもしれません。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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