2024年7月24日から競技が始まるパリオリンピック。
団体競技の中でも、サッカー日本代表にメダル獲得の期待が高まります。
今回は日本代表の守護神の小久保玲央ブライアンの出身高校や経歴、柏レイソル入団エピソードについて紹介します。
小久保玲央ブライアンのプロフィール
小久保玲央ブライアン選手のプロフィールについて紹介します。
小久保玲央ブライアン選手の両親は、父親がナイジェリア人、母親が日本人のハーフです。
下の写真を見ると、父親に似ていますね。
兄妹は5歳年上の姉(長女)がおり、次いで小久保玲央ブライアン(長男)、次女、三女の4人兄妹。
姉と妹2人は母親に似ています。
写真はお姉さんの結婚式でしょうか?とても仲が良さそうです。
小久保玲央ブライアンの出身高校
小久保玲央ブライアン選手の出身高校は、日本体育大学柏高等学校(日体大柏)です。
小久保玲央ブライアン選手は、柏レイソルユースに所属していましたが、高校は日体大柏でした。
柏レイソルユースの多くの選手は、日体大柏の生徒として高校生活を過ごします。
日体大柏の偏差値は42~55
(普通科アカデミックフロンティアコース:55/ 普通科アドバンストラーニング:47/ 普通科アスリートコース:42)
日体大柏出身の有名人は、DJ KOO(TRF)、あのちゃん。
他にもサッカー選手を多数輩出しています。
小久保玲央ブライアンの経歴
小久保玲央ブライアン選手の経歴について紹介します。
所属チーム
- ホザナ学園認定こども園ホザナ幼稚園
- 柏エフォートFC:小学1年生~6年生
- 柏レイソルU-15
- 2016年~2018年柏レイソルU-18
- 2018年:柏レイソル
- 2019年~2020年:ベンフィカU-23(ポルトガル)
- 2020年~2024年:SLベンフィカB(ポルトガル)
- 2023年~2024年:SLベンフィカ(ポルトガル)
- 2024年:シント=トロイデンVV(ベルギー)
所属チームと言えるかわかりませんが、ホザナ幼稚園の時にサッカーと出会い、16歳の時に幼稚園に訪れ次のように語っています。
「ホザナでサッカーをやってなかったら、今も選手じゃなかったと思うよ」
日本代表歴
- U-16日本代表(2016年:International Youth (U-17) Four Countries Football Tournamen)
- U-18日本代表
(2018年:SBSカップ 国際ユースサッカー、2019年:リスボン国際トーナメントU18、2019年:スペイン遠征、2019年:AFC U-19選手権予選) - U-21日本代表(2022年:ドバイカップU-23、2022年:AFC U-23アジアカップ)
- U-22日本代表
(2019年:キリンチャレンジカップ、2023年:欧州遠征、2023年:AFC U-23アジアカップ予選) - U-23日本代表(2024年:AFC U-23アジアカップ、2024年:パリオリンピック)
U-16日本代表選出をきっかけに、ほぼ各世代別の代表に召集され活躍をしてきました。
ここまできたら、目指すは日本代表のA代表入りですね!
小久保玲央ブライアンの柏レイソル入団エピソード!
小久保玲央ブライアン選手は、柏エフォートFC在籍時の小学4年生の時に、柏レイソルのセレクションを受けましたが結果は2次試験で落選しています。
柏レイソルとは近いチームだったため、たまに練習試合をしており、小学5年生の終わる頃に柏レイソルから声を掛けられました。
柏エフォートFCでのポジションはFWでしたが、柏レイソルからはなんとキーパーとして声を掛けられたのでした。
小学生の間は週に1~2回ほど、レイソルの練習に参加して、中学1年生からは柏レイソルに所属しました。
当時はまさかキーパーでと思って、家族も驚いたようですが、柏レイソルは憧れのチームだったのでどこのポジションでも嬉しく受け入れたようです。
柏レイソル入団当初は、チームメイトからも「下手くそ」と言われ、中1、中2では、公式戦出場は0だった語っています。
中3の時に初めて試合に出場し、その後はちょくちょく試合に出られるようになったそうです。
誰でも最初からできる訳ではないんですね!
小久保玲央ブライアン選手は、努力を重ねてきて、日本代表まで上り詰めた努力の人なんだということがわかります。
まとめ
今回は日本代表の守護神の小久保玲央ブライアンの出身高校や経歴、柏レイソル入団エピソードについて紹介しました。
パリオリンピックでは、金メダル目指して、チームのムードメーカーとして頑張ってほしいと思います!
今後のさらなる活躍に期待します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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