『第96回選抜高等学校野球大会』は準々決勝まで終了し、星稜(石川)、健大高崎(群馬)、中央学院(千葉)、報徳学園(兵庫)のベスト4が確定しました。
今回は、2012年以来12年ぶりとなるベスト4進出を決めた、健大高崎高校の投手の佐藤龍月(さとうりゅうが)投手の出身中学やチームはどこなのか?
そして現在の球速、球種について紹介します。
佐藤龍月(健大高崎)投手のプロフィール
佐藤龍月の小学生時代
出身小学校は川崎市立大戸小学校。
野球を始めたのは小学1年生の頃。
神奈川県の陣屋少年野球部に小学3年生まで所属していましたが、4年、5年生の時は父親の転勤で長崎のセインツジュニアでプレーしました。
その後、神奈川に戻ると今井西町少年野球部に入部します。
投手を中心にプレーし、当時から120キロの速球が武器(MAX123キロ)でした。
6年生の時には、エースとして中原区大会で優勝し「ジャビットカップ」に出場。
その活躍がジャイアンツのスカウトの目に止まり選手選考会に参加。
120名の中から16人のメンバーに選ばれ、ジャイアンツジュニアとしてNPBジュニアトーナメント出場を果たしています。
佐藤龍月の中学生時代
出身中学校は川崎市立西中原中学校。
中学硬式野球の強豪「東京城南ボーイズ」に所属します。
U-15の日本代表に選出され、中学3年生の夏のW杯に出場しています。
中学生の時の球速はMAX141キロ。
中学生の時から日本代表になるなど、とても注目されている選手で、50校以上の高校からオファーがありました。
中学生時代の佐藤龍月選手の動画がありますので、ご覧ください。
佐藤龍月(健大高崎)投手の現在の球速や球種について!
高校は群馬県にある通称「健大高崎」。
正式名称は「高崎健康福祉大学高崎高等学校」。
1年生の春の県大会から11番でメンバー入りします。
関東大会ではエースの怪我もあり、背番号1を務めました。
1年生の秋の新チームからエースとなり、同級生の石垣元気らとともに秋季高校野球関東大会で4強に進出しセンバツ出場を決めました。
そして今回の『第96回選抜高等学校野球大会』でベスト4まで進出し、どこまで行くのか楽しみです。
球速と球種について
球速:146キロ
球種:ストレート、スライダー、カーブ、チェンジアップ
まとめ
今回は、健大高崎高校の投手の佐藤龍月(さとうりゅうが)投手の出身中学やチームはどこなのか?
そして現在の球速、球種について紹介しました。
現在行われているセンバツ大会でもベスト4まで進出し、準決勝、決勝と優勝まであと2戦です。
初の全国優勝を目指して頑張ってほしいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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