2024年3月4日に行われた参院予算員会で「異次元の少子化対策」をめぐり、加藤鮎子こども政策担当相の答弁が話題です。
答弁書を片手にしどろもどろになり、野党議員に「未婚率の増加の原因」を問われ、答えに窮すると、議場では怒号がとびました。
このしどろもどろ姿の様子が、「ポンコツ答弁」と称して、話題になりました。
今回は話題となった、加藤鮎子大臣の答弁動画とSNSの反応についてお伝えします。
【動画】加藤鮎子のポンコツ答弁で議場騒然!
加藤鮎子大臣が「ポンコツ答弁」で議場騒然とさせた動画はこちらとなります。
後ろに映る、高市早苗議員も少しあきれた様子で驚いている感じがします。
駄目じゃん
加藤鮎子・こども政策担当相
未婚化の原因につきましては、
『はい、え〜……。
ちょっとお待ちください、すみません、
あっ……』
大臣の答弁が下手すぎて、議場騒然!
「あまりに能力不足」官僚たちも呆れてる pic.twitter.com/3Mek7LJaNP— Entertainment & News ️ (@CricketIsPassio) March 12, 2024
こちらフル動画では2:55あたりから、加藤鮎子大臣が登場します。
いかがでしょうか?
ちょっとこの受け答えは、珍しいシーンですね。
この姿を観て「この人で大丈夫なのか?」と思った人も多いようです。
加藤鮎子の能力不足にSNSの反応は?
国会での答弁の頼りなさから、「この人で大丈夫なのか?」といった意見が多くありましたが、他にどんなコメントがあるのか見てみましょう。
「え?私がまた答えるの?」
そして、官僚から耳打ち
加藤鮎子、ホントに無能
原稿が無いと何も言えないはず
だから、事前に質問通告が必須なのよ
官僚の皆さん、お疲れ様です https://t.co/QHqGf6sK3K pic.twitter.com/tlFh3zzO4H— ふっちゃん (@ashitawawatashi) March 5, 2024
その通り。
もう加藤大臣を解放してあげて岸田総理も任命責任で解散どうぞ。
加藤鮎子 元夫が宮崎謙介でパーティー券キックバックや税金から家賃を払って、当選後秘書が10名辞めたりちょっと世襲でやり過ぎたんじゃない? https://t.co/WQS7VbP5Fz pic.twitter.com/XogS1jPOnP
— 髙橋羚@闇を暴く人。 (@Parsonalsecret) March 6, 2024
前例のない無能でポンコツな加藤鮎子を早急に更迭して下さい。 https://t.co/c0XVrUAWM7 pic.twitter.com/rjvaccC6XN
— 麻婆定食 (@corerisu13) March 7, 2024
能書きはどうでも良いから官僚の答弁書すらまともに読めないポンコツ加藤鮎子を早急に辞めさせろ。 pic.twitter.com/45G376ZSQz
— 麻婆定食 (@corerisu13) March 7, 2024
聞く耳持たずに官僚の原稿もまともに読めないポンコツ鮎子。#加藤鮎子#こども家庭庁いらない pic.twitter.com/xfhJLQhhAT
— 麻婆定食 (@corerisu13) March 11, 2024
こんな人が子ども家庭庁の大臣だって…まともに答弁もできない人みたいだし、もう辞めてほしい。何の政策をして実績出したのか…全く実感がない気がする…岸田、大臣にする人何かしでかすかこういうカスカスな人ばかり。見る目がないというかなんというか…#加藤鮎子
— hitomi⭐️1y (@hiyu2918) March 12, 2024
国会中継観てるんだけど、加藤鮎子は酷いね
よくこんなんを大臣にしたよね#国会中継 pic.twitter.com/ZFBHsGJ7ob— 日本を今一度せんたくいたし申候 (@ryoma_no_yume) March 4, 2024
SNS上では、厳しい意見がとても多いですね。
過去にもいろいろと問題があったことも影響しているのかもしれません。
加藤鮎子プロフィール
加藤鮎子大臣の父は加藤紘一さんです。
2016年9月9日にお亡くなりになりました。
2006年に宮崎謙介と結婚しましたが、2009年に離婚。(2015年に宮崎健介は金子恵実と再婚。)
その後再婚した旦那様との間に2子をもうけます。
加藤鮎子エピソード
加藤鮎子大臣は2023年の初入閣後、週刊新潮で政治家としての資質を疑わせるエピソードが報じられました。
その中身について一部紹介します。
秘書の退職
2014年の初当選から2023年の間に、公設秘書、私設秘書合わせて、少なくとも10人を超える秘書が退職していると報道。
ある時期には半年間で4人の秘書が立て続けに辞めており、その背景にあるのは、加藤鮎子さんの問題行動だったと報じています。
寝坊して秘書に逆切れ
<後援会関係者のコメント>
朝が弱く、寝坊して秘書に逆ギレしてくることは日常茶飯事。
朝の電話に出ない時は、何度も電話をすると「生活を邪魔しないでください」と嫌味を言う。
電話を控えると「大事な会議なのになんで起こしてくれなかったんですか」と言うそう。
これでは秘書もどうしていいか困惑してしまいますね。
農道を90キロで爆走
<元秘書のコメント>
寝坊すると、運転する秘書に対し、一般道を走行中でも「朝なので車がいないから、絶対間に合うように行ってください」と指示を出します。
農道を90キロで走らせる。
高速道路で「前の観光バスが遅いからあれを抜いてちょうだい」と言って、猛スピードを出させる。
高速道路で後部座席でシートベルトをせず、それが警察に見つかり、運転手が違反点数を食らった。
その他
秘書がアドバイスしても聞き入れなかったり、きつく言い返したりしていた。
声を荒らげる感じではなく、詰めてくる感じ。「あなたは褒めるところがない」
経費に厳しい。(会合への参加費、食事代や駐車場代は秘書が自費で払う)
以上、これらのエピソードをみると、なんとなく加藤鮎子大臣の性格がわかりますね。
そんな大臣が、国会の答弁で「ポンコツ答弁」だったことで、いろいろと話題になっているのかもしれません。
まとめ
今回は話題となった、加藤鮎子大臣の答弁動画とSNSの反応についてお伝えしました。
答弁でしどろもどろになってしまったのは、たまたまだったのか?緊張していたのか?
真相は分かりませんが、今後は大臣としてしっかりとした答弁に期待したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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