料理研究家でレモン塩、乳酸キャベツブームなどの火付け役としても知られる井澤由美子さん。
テレビ、ラジオ、雑誌などの各種メディアへの出演、イベント、講習会などで活躍し、薬膳学校や、NHKカルチャー薬膳講師なども務めています。
今回は、大活躍中の井澤由美子さんの年齢やプロフィールについて紹介します。
料理研究家の井澤由美子の年齢やプロフィール!レモン塩ブームの火付け役
井澤由美子さんは現在の年齢は58歳。
好きなもの:料理、旅、本、器、お酒、畑、源泉掛け流し、写真。
ライフワークは、塩遊びと発酵食作り。
自身で「塩遊び」と称している塩と、発酵食が永遠のテーマとしています。。
井澤由美子の料理家へのきっかけと経歴
井澤さんは、子供の頃から食べることと料理が大好きだったそうです。
井澤さんの育った環境は、祖母は料理が上手で、祖父は医療系のお仕事だった関係から、料理が身近感じ、祖父の影響で医食同源という考え方が身についたと語っています。
井澤さんが高校生の頃、マーサ・スチュワートの本と出会ったことがきっかけで本格的に料理をやりたいと思いました
「表参道の自然雑貨屋さんだったかな。『Martha Stewart Entertaining』という本に出合ったのです。その時、学生だったし1万円札を1枚だけ持っていて、その本は9,000円くらいしたんです。でも洋服を買うより、これを買わなきゃと思った。
引用:https://frag-lab.com/
23歳で姉妹で飲食店を始め、料理の世界へ飛び込みました。
母の知り合いが、雑誌編集者を連れて食事を食べに来て、『マーサ・スチュワート・リビング日本版』の編集部を作るから、手伝ってくれないかと誘われたそうです。
アメリカで出されているレシピは、オーブンの温度からクリームの量まで、全てがアメリカンサイズのため、日本人用のレシピを作る仕事をしました。
料理関係の広告も作っていたため、お店が閉店後、夜中にオーブンをフル稼働し、子育てもしながらだったので、寝る時間がほとんどなかったそうです。
その後独立し、旬の食材の効能と素材の味を生かしたシンプルな料理を提案し、テレビ、ラジオ、雑誌などの各種メディアで活躍します。
40代で中医学・薬膳を学び、国際中医薬膳師や国際中医師の資格を活かして、レモン塩や乳酸キャベツなど発酵や保存食ブームの火付け役となりました。
現在は、企業CM、雑誌、カタログ、イベント、書籍、店舗プロデュース、講演、執筆等、著書多数で、料理界でマルチに活躍しています。
井澤由美子の食薬ごはん
井澤由美子さんはたくさんの書籍を出されていますが、YouTubeの「文京区公式チャンネル」で食薬ごはんを作る動画がありますので紹介します。
動画で気軽に井澤さんの料理を観ることができるので、オススメです。
井澤さんの提案する、シンプルで美味しく、カラダを健やかに保つレシピとなっています。
まとめ
今回は、料理研究家で大活躍中の井澤由美子さんの年齢やプロフィール、料理家になったきっかけや経歴について紹介しました。
井澤由美子さんの今後のさらなるご活躍を見守りたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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