日本フェンシング界のミライモンスターとして注目されている「飯村一輝」さん。
フェンシング界のレジェンド太田雄貴選手と同じ中学出身で、父はレジェンド太田選手のコーチをしていました。
そんな指導者として実績を持つ父のもとで育った「飯村一輝さん」のwikiプロフや経歴について紹介します。
飯村一輝のwikiプロフ
五輪銀メダリストのレジェンド太田雄貴を指導した父・栄彦氏の影響を受けて、フェンシングを始めたのは、小学校に入った年の夏の終わりの頃だったそうです。
「『MATCH』という微炭酸のジュース、ご存知ですか? 『買ってあげるから』と言われて、それに釣られて剣を握ったのが初めてでした。最初は遊び程度で週に2回くらいやっていました」
引用:https://the-ans.jp/
始めたきっかけがジュースだったところが、現実的でおもしろいですね。また小学1年生で子供らしいです!
飯村一輝の両親・兄妹
飯村一輝選手の家族は、父親(栄彦)、母親、本人、妹(彩乃)、弟(要)の5人家族となります。
お父さんの栄彦(ひでひこ)さんは、フェンシング界のレジェンド太田雄貴選手の中学校と高校の先輩と後輩の間柄。
選手でありながら太田選手の師匠でもある偉大な人なんです。
妹の彩乃さんもフェンシングでトップクラスの選手で、将来が有望です。
弟で一番下の要くんもフェンシングで立派に表彰されて頑張ってます。
家族でフェンシング一家、3人ともに期待の星です。
これから活躍が非常に楽しみです。
飯村一輝の戦歴
小学1年生からフェンシングを始め、現在19歳までの飯村一輝選手の戦歴を紹介します。
【賞歴】
- 2015年:第1回全国小学生フェンシング選手権大会 男子フルーレ5・6年生の部 優勝
- 2015年:第16回東日本少年フェンシング大会 男子フルーレ 優勝
- 2017年:第3回全国中学生フェンシング選手権大会 中学生フルーレ 9位
- 2018年:第4回全国中学生フェンシング選手権大会 中学生男子フルーレ 優勝
- 2018年:欧州サーキットハンガリー大会(17歳以下)個人10位 団体2位
- 2018年:第70回全日本フェンシング選手権大会 22位
- 2018年:第25回JOCジュニアオリンピックカップフェンシング大会 男子フルーレカデ部門 2位
- 2018年:アジアジュニア・カデフェンシング選手権大会 個人7位 団体2位
- 2018年:世界ジュニア・カデフェンシング選手権大会 16位
- 2019年:高円宮杯フェンシングワールドカップ決勝トーナメント 3回戦敗退 57位
- 2019年:全国高校総体(インターハイ)男子フルーレ 3位
- 2019年:第71回前日本フェンシング選手権大会 男子フルーレ 3位
- 2019年:第72回前日本フェンシング選手権大会 男子フルーレ 3位
- 2022年:第29回JOCジュニアオリンピックカップ フルーレ ジュニアの部 優勝
- 2022年:世界カデ・ジュニア選手権 UAEドバイ大会 フルーレ 個人 優勝
- 2022年:ワールドカップセルビアベオグラード大会 フルーレ 個人 3位
- 2022年:ジュニアワールドカップイギリスロンドン大会 フルーレ ジュニアの部 個人準優勝 団体優勝
- 2023年:ワールドカップエジプトカイロ大会 フルーレ 団体 優勝
とてもすごい戦歴です。近年は世界大会でも優勝するほどの実力になりました。
パリ五輪に向けて金メダルに期待です。
まとめ
日本フェンシング界のミライモンスターとして、ミラモンに3回目の登場をした飯村一輝選手。
パリ五輪の金メダル候補として期待大の選手です。
今後、国内大会や世界選手権で活躍し、その名前をもっともっとメジャーにしていただきたいと思います。
今後のさらなるご活躍に期待したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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