TV番組「バース・デイ」で特集
『バース・デイ』は毎週土曜日17:00から、ナビゲーターである東山紀之(少年隊)の語りで様々な人物にスポットをあてたドキュメンタリー番組です。
11月19日(土)の放送では、日本体操界で次世代を担うエースとして期待される、天才少年の堀川倫太郎くん(13)が紹介されます。
番組公式HPでは、次の内容の記載がありました。
▽ネクスト内村航平!6年後のロス五輪でエースとして期待される堀川倫太郎
▽ジュニアの大会で日本一&学業はオール5
▽体操王子の凄さの秘密と独自の思考に迫る。
体操界の次世代エース 堀川倫太郎(13)
日本のお家芸、体操。
6年後のロサンゼルス五輪で、エースの座を期待されている堀川倫太郎。
身長136cm、ひと際小柄な堀川がなぜ世代を代表する選手になり得たのか。
体操未経験の両親、決まったメニューが存在しない練習環境。
体操界の次世代エース、その強さの秘密に迫る。引用:TBS
また、バース・デイ【公式】Twitterでは次のようにツイートされていますのでご覧ください。
11/19(土)ごご5時~#バースデイ は…#体操 界の次世代エース🌟#堀川倫太郎 (13)
🤸中学生離れした #言語化能力 🗣️
🤸メニューが存在しない練習環境
🤸体操未経験の両親👪の #教育方針新時代をけん引する #天才少年 の#思考法 の秘密に迫る🧐#タケダ体操クラブ#TBS #バース・デイ #birth_tbs pic.twitter.com/RUZGKLOvCk
— TBS「バース・デイ」【公式】 (@tbs_birthday) November 12, 2022
最近の天才アスリートは、どんどん低年齢化してるし、文武両道で凄い子供が多いね!
すごく気になる子だな。ちょっとだけどんな子か調べてみるか!
堀川倫太郎くん(13)について
小学生の時は群馬県伊勢崎市にある「タケダ体操クラブ」に所属。
小学5年生の時から2年連続で15歳以下のジュニアナショナル強化選手に選ばれ、2020年に行われた「第15回 全国ブロック選抜U-12体操競技選手権大会」では男子個人総合優勝に輝いている。
当時、小学6年生の時に、地元の群馬の「タウンぐんま」という「群馬を楽しむ情報マガジン」でスーパーG(群馬)アスリートとして紹介され、インタビューに答えている。
母が勤めている会社の人に勧められたことがきっかけです。元々、体を動かすことが好きで水泳をやっていましたが、中耳炎になった影響で水泳をやめた後、5歳で体操を始めました。
男子は6種目で競いますが、中でも「ゆか」が得意で、特に後方のひねり技が得意です。また、好きな種目は「あん馬」です。一見すると「あん馬」は地味ですが、腰の高さをキープしていかに美しく見せるかを追求するのが面白いです。
技の美しさです。体操の演技の採点は、技の出来栄えを評価する「Eスコア」と難易度を評価する「Dスコア」で構成されますが、僕はEスコアで高得点を狙うことができます。体操には倒立のように動きを止めなければいけない場面が多くあるので、焦らずにしっかりと止め、とにかく奇麗に見せるように心がけています。
昨年11月の「第15回 全国ブロック選抜U-12体操競技選手権大会」です。5年生の時に出場した第14回大会ではミスが重なり9位に終わってしまいましたが、今回は優勝できたのでとてもうれしかったです。特につり輪では、「ヤマワキ」「ジョナサン」といった回転技を大きくスムーズに決めることができました。
昨年11月の「第15回 全国ブロック選抜U-12体操競技選手権大会」です。5年生の時に出場した第14回大会ではミスが重なり9位に終わってしまいましたが、今回は優勝できたのでとてもうれしかったです。特につり輪では、「ヤマワキ」「ジョナサン」といった回転技を大きくスムーズに決めることができました。
5年生で初めて選ばれた時はけがをしていて、自分の力を出し切れたわけではなく、心の底からは喜べませんでした。ジュニアナショナル強化選手が参加する合宿では年上の選手の演技を間近で見ることができるので、まねをして少しでも近づけるようにしています。
まずは中体連の全国大会で優勝することです。そして、2028年のロサンゼルス五輪に出場し、個人と団体で金メダルを取りたいです。
引用:タウンぐんま
最近の様子について
2021/12/22
体操ジュニア日本一の13歳・堀川、徳洲会と契約
体操の全日本ジュニア選手権Aクラス(中学3年以下)個人総合優勝の堀川倫太郎(13)が徳洲会体操クラブと所属契約を締結したことが22日、分かった。堀川は群馬・太田市立城東中の1年生で、この年代の男子選手が体操クラブの選手育成コースでなく、シニアのトップチームと直接、契約するのは異例だ。契約は1年更新。
今回の契約は、有望なジュニア選手に対し、一貫性を持った支援、指導態勢を提供することが狙い。堀川はこれまで通りタケダ体操クラブ(群馬県伊勢崎市)を普段の練習拠点としながら、徳洲会の強化合宿や試技会、人材育成研修などに参加できるようになる。そのための遠征費は徳洲会が負担する。
徳洲会の米田功監督は「すでに卓球界などで例があるように、これからは1人の選手を複数のサポーターが応援できる時代に変わっていくと思う。(堀川とタケダ体操クラブと)良いパートナーシップを築けたらいい」と話している。
堀川は昨年、12歳以下による全国ブロック選抜選手権の個人総合で優勝。今年度は日本協会の15歳以下の強化対象「ジュニアナショナル選手」に選抜され、2028年ロサンゼルス五輪への出場を目指している。タケダ体操クラブの武田国広代表は「演技の美しさが飛び抜けている。考える力があり、一つのことを教えると応用していける」と評している。
引用:産経新聞
- 2021 全国中学校選手権大会 個人総合3位
- 2021 全日本ジュニア体操競技選手権大会 個人総合1位
- 2022 全日本ジュニア体操競技選手権大会 2部 個人総合1位
まとめ
2028年ロサンゼルス五輪では、本当にオリンピックに出場し金メダルを取る選手になっているかもしれません。今はまだ、体操界以外の一般の人には名を知られていませんが、今回の『バース・デイ』で放送されたことにより、従来以上に注目を浴び、知名度も上がること間違いなしですね。
堀川倫太郎くんの今後のさらなる飛躍と活躍を期待します。頑張れ!!!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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