2023年10月2日から始まった連続テレビ小説『ブギウギ』ですが、番組開始当初から「水上恒司」さんの登場が話題となっていました。
村山愛助役を演じる「水上恒司」さんですが、いつになったら登場するの?出番はまだなの?と気になる人が多いのではないでしょうか?
そんな疑問に対し、水上恒司さんがいつから登場し、どんな役でスズ子とはどのような展開になるのか?紹介します。
【ブギウギ】水上恒司はいつから登場?
水上恒司さん演じる村山愛助がいつから登場するのか紹介します。
第11週「ワテより十も下や」(第51話)
12月11日(月)週から始まる第51話から連続で登場します。
1943年6月。戦争がまだ続く中、福来スズ子とその楽団が地方巡業で愛知に行った際、1人のおとなしい学生と知り合うことになります。
それが「村山愛助(水上恒司)」です。
この出会い以降、村山愛助はしばらく登場することになりますので、お楽しみにしてください。
村山愛助はどんな役柄
村山愛助はどんな役柄なのか?確認しておきます。
NHKブギウギのホームページの人物紹介では、次のように書かれています。
大阪にある日本随一の演芸会社・村山興業の御曹司。スズ子の大ファンだったが、やがてお互いに引かれ合っていく。さまざまな逆境を二人で乗り越え、スズ子の人生に大きな影響を与える運命の相手。
引用:NHK
この人物紹介を見ると、大坂の日本随一の演芸会社・村山興業の御曹司、お坊ちゃまという設定です。
スズ子の大ファンで、出会ったことがきっかけで恋愛関係に発展していく事がわかります。
そしてスズ子の人生に大きな影響を与えるほどの運命の相手となれば、人生のパートナーとして話が展開していくだろうと推察できます。
村山愛助のモデル
村山愛助のモデルは、吉本興業の創業者・吉本せいの次男、吉本穎右さんです。
笠置シヅ子と吉本穎右の年齢差は9歳で、笠置シヅ子が年上ということになります。
出会いは1943年ですので、笠置シズ子が30歳、吉本穎右が21歳で早稲田大学生時でした。
またネタバレとなりますが、吉本穎右は結核が原因で、1947年5月19日、24歳という若さで亡くなっています。
ということは、亡くなるまで3年という期間しかなかったんですね。
まとめ
今回は『ブギウギ』で、村山愛助役を演じる「水上恒司」さんが、いつから登場するのか?どんな役柄なのかについて紹介しました。
村山愛助が登場することで、今後、スズ子との恋愛や様々な苦難が次々と出てきます。
これからもますます目が離せない「ブギウギ」。
そしてスズ子の楽団もどうなっていくのか?
これからの展開を楽しみにしたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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