2024年3月18日から甲子園球場で『第96回選抜高校野球大会』が始まりました。
今大会の注目選手の中から、最速の球を投げる、大阪桐蔭高校の平嶋桂知(ひらしま かいち)投手。
今回は、この平嶋桂知投手のプロフィールや出身中学、最速となる球速、球種や野球実績について紹介します。
平嶋桂知(大阪桐蔭)の出身中学は?
平嶋桂知の小学生時代
出身小学校は、「中野区立みなみの小学校」です。
小学1年生から軟式野球チーム「新山クラウンス」で野球を始まます。
小学4年生からは「久我山イーグルス」に移り、小学5年生の時に「2017年高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント(1回戦)」に出場します。
6年生の時は「第21回諸羅山盃軟式国際アジア大会JBS日本選抜」に選出され、日本代表として参加。
平嶋桂知の中学生時代
出身中学校は、「中野区立南中野中学校」です。
中学生時代は、東京「稲城リトルシニア」に所属し、剛腕投手でありながらパワフルなバッティングで、中学球界屈指の二刀流の「逸材」として紹介されています。
この動画で紹介されている内容をまとめると、次の通りです。
- 身長186cm、体重90kgの大柄の体格で主将でエース。
- この時の球種はカーブ、チェンジアップ、ストレートの3つ。
- 特にストレートに自信を持ち、最速スピードは135キロ。
- 投手ではない時は、外野と三塁をやっていると話しています。
- 当時からバッティングはスイッチヒッターで、中学時代のホームランは8本。
- 高校に行ったら、ピッチングでは150キロ出したい。
- ホームランは50本以上打ちたい。
- 甲子園でプレーして、チームで日本一になりたい。
中学3年生の時には、2021年リトルシニア日本選手権大会でベスト4に入りました。
平嶋桂知(大阪桐蔭)の高校最速のスピードや球種や実績は?
高校は東京ではなく、大阪の強豪、大阪桐蔭高校に進学し寮生活を送ります。
1年生の秋には背番号20でベンチ入りします。
高校1年生の時の実績
- 2022年全国高校野球選手権大会(ベスト8)
- 2022年国民体育大会(優勝)
- 2022年明治神宮野球大会(優勝)
2年生春のセンバツ4強入りするも登板はありません。
秋から背番号1となります。
2年生の6月の仙台育英との練習試合で154キロをマーク。
高校2年生の時の実績
- 2023年センバツ高校野球(ベスト4)
- 2023年明治神宮野球大会(2回戦)
高校3年生の時の実績
- 2024年センバツ高校野球(参戦中)
現在、平嶋桂知投手が今大会で高校最速の球速と言われています。
球速と球種について紹介します。
球速と球種について
球速:154キロ
球種:スライダー、カットボール、カーブ、フォーク、ツーシーム
今回、平嶋桂知投手を擁する大阪桐蔭がどこまで勝ち進むのか大変楽しみです。
まとめ
今回は、大阪桐蔭高校の平嶋桂知投手のプロフィールや出身中学、最速となる球速、球種や野球実績について紹介しました。
今大会で、一番注目されている投手としてどのような結果を残せるのか、注目して観たいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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