2024年度前期の連続テレビ小説『虎に翼』が4月から放送される予定です。
『虎に翼』のモデルとなったのは、日本初の女性弁護士「三淵嘉子（みぶちよしこ）」さん。
物語は、日本で初めて法曹界に飛び込んだ1人の女性の実話に基づき、事件や裁判が解決されていく爽快感を一緒に味わえる内容になっています。
今回は、そんな『虎に翼』のロケ地や今後登場するかもしれない撮影場所について紹介します。
朝ドラ【虎に翼】のロケ地や撮影場所はどこ？
2023年9月28日に撮影がクランクインしました。
最初の撮影場所は茨城県つくばみらい市にあるオープンセット。
その名は『ワープステーション江戸』、略して『WSE』。
＼9/28クランクイン🎉／
茨城県つくばみらい市のオープンセットで撮影がスタート！主人公・猪爪寅子役 #伊藤沙莉 さんも初日から参加しました。＼番組ロゴ決定🎉／
デザインは三宅瑠人さん、岡崎由佳さんです。#朝ドラhttps://t.co/ScLrxViHBw— ＮＨＫドラマ (@nhk_dramas) September 28, 2023
ワープステーション江戸
茨城県つくばみらい市内にある、5.5haの広大な敷地に、時代劇用オープンセットが立ち並ぶ「商用撮影施設」となります。
セットの時代設定は、戦国から江戸、明治から昭和までと幅広く、栄冠のバリエーションも豊富で、建物内の一部は室内撮影にも対応。
150坪の簡易スタジオの配置され支度部屋や出演者控室等のバックヤードも充実しています。
都内から車で約1時間程度の場所にある『ワープステーション江戸』は、今後、様々なドラマで使用されることが期待できますね。
※施設の一般公開は、現在行っておりませんのでご注意ください。
名古屋市役所本庁舎
名古屋市役所は、昭和8年に建てられ、趣のある外観が印象的です。
外観だけでなく、内部の玄関ホールや階段は大理石を使用しており、廊下も含め多くの作品のロケ現場となっています。
階段
廊下
貴賓室
４月に始まる連続テレビ小説 #虎に翼
この冬、名古屋でも撮影が行われました📹連続テレビ小説初出演
名古屋出身の #岩田剛典 さんに
ドラマへの思いをインタビュー🎤ショート動画でご覧ください✨ pic.twitter.com/HB2csBGcNz
— NHK名古屋 (@nhk_chubu) February 6, 2024
名古屋市役所本庁舎の見学について
廊下や階段等の共用部分は自由に見学していただけます。 なお、正庁や貴賓室の内部は見学できません。また、屋上やバルコニーに出ることはできません。 庁舎内では大きな音を出したり、大きな声で騒がないでください。 庁舎内での飲食は禁止とします。なお、庁舎内の食堂、売店等はご利用いただけます。 のぼり、旗、看板等を掲げる行為は禁止とします。 廊下や階段などを歩く際は、小人数に分かれて通行するなど、他の人の迷惑にならないようにご協力をお願いします。 写真撮影の際は、一般市民及び職員の顔が映らないように配慮をお願いします。 見学のために執務室に立ち入ることはできません。 その他、職員の指示には必ず従ってください。
なお、見学者の方のための駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。
朝ドラ【虎に翼】寅子が赴任する裁判所
主人公の猪爪寅子が弁護士から裁判官になることで、今後赴任する裁判所が登場してくると予想されます。
寅子が赴任する裁判所を紹介します。
東京地方地裁所
1949年、東京地裁判事補となり、下の写真は当時の建物となります。
1928年東京地方裁判所
下の写真は現在の東京地方裁判所です。
名古屋地方裁判所
1952年、名古屋地方裁判所で初の女性判事となります。
名古屋地方裁判所は、現在、名古屋市市政資料館として重要文化財に指定されています。
新潟家庭裁判所
1972年、新潟家庭裁判所で初の女性家庭裁判所長になります。
浦和家裁
1973年、浦和家裁所長になります。
横浜家裁
1978年、横浜家裁所長になります。
まとめ
今回は、2024年度前期の連続テレビ小説『虎に翼』ロケ地や今後登場するかもしれない撮影場所について紹介しました。
今後もロケ地や撮影場所が分かりましたら、情報を更新して得行きたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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