岡山県玉野市の備中夢白小豆(びっちゅうゆめしろあずき)とは?

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満天☆青空レストランで放送

12月17日(土)よる6時30分~日本テレビで放送予される、MCの宮川大輔が美味しい食材を求めて日本全国を飛び回る番組『満天☆青空レストラン』で、岡山県玉野市で生産される『備中夢白小豆(びっちゅうゆめしろあずき)』について紹介されます。

ゲストはロックバンド・BREAKERZのボーカル、DAIGOさんです。番組中にどんなDAI語が飛び出すのか注目ですね。

主役の食材となる『備中夢白小豆(びっちゅうゆめしろあずき)』を使い、どんな料理やお菓子が紹介されるのか大変楽しみです。

超希少食材(幻の白いダイヤ)

日本の「小豆」三大産地は、北海道、丹波(兵庫県)、備中(岡山県)が有名ですが、そのなかでも白小豆発祥の地は備中と言われています。

白小豆発祥の地、備中白小豆を品種改良した高品質な小豆が『備中夢白小豆(びっちゅうゆめしろあずき)』と呼ばれます。

岡山県が開発した白小豆オリジナル品種で、玉野市雑穀生産組合が2018年から栽培を始めました。

『備中夢白小豆(びっちゅうゆめしろあずき)』の特徴として、粒が大きく、風味、つや、舌触りがより良く、製あん適性が優れていますが、普通の小豆と比べて栽培が難しいので収穫量が少ないため、超希少食材『幻の白いダイヤと言われています。

玉野市雑穀生産組合とは?

耕作放棄地対策と新たな特産品づくりを目的に、平成19年に「玉野市雑穀生産振興研究会」として発足し、キビ、タカキビ、アワ、ハトムギ等の雑穀栽培を始めました。

その後産地としてブランド力を向上させ、安定した販路を確保し、平成27年に「玉野市雑穀生産組合」を設立し、さらに地域の活性化に貢献しています。

白小豆栽培については平成30年から取り組み始めたばかりですが、すでに20戸、2ha 以上で広がっています。

今後も玉野市雑穀生産組合の活動に、是非ご注目ください。

引用:玉野市Facebook

玉野市雑穀生産組合は、「玉野と言えば雑穀」が合言葉の地域おこしとして、様々な取り組みを行っています。

・栽培の試行錯誤を重ね、玉野市の気候に適した栽培マニュアルを作成。
・より高品質の雑穀栽培に取り組むため、等級制の導入や、新たな作物の栽培を検討。
・「たまの雑穀フェスタ」を開催し、当地グルメ「たまの温玉めし」で雑穀ごはんをPR。
・玉野商業高校生が、マルシェイベントにおいて、オール玉野産のおむすび「玉結び」を
販売し、雑穀を通じた地産地消の推進。
引用:中国四国農政局(平成29年度取組事例集)

いろいろと調査してみると、上記以外にも日本雑穀協会が企画するオンライン産地交流会で『備中夢白小豆』をZoomで全国にPRしたり、『岡山・玉野『備中夢白小豆』料理&スイーツ写真コンテスト』で玉野市雑穀生産組合が審査を行い、優秀3作品を決定するなどの活動も行っています。

農業は未知の分野でしたが、良いものを作り、広めるために、いろんな活動をしていることを知りました。ただただ頭が下がるばかりです

まとめ

『満天☆青空レストラン』が放送される事により、岡山県玉野市の『備中夢白小豆(びっちゅうゆめしろあずき)』が全国でも有名になることでしょう!

タダでさえ希少なものが手に入らない、より値段が高騰することがないよう玉野市雑穀生産組合の皆さんのさらなる頑張りと今後の活躍に期待したいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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