ブギウギ第10週、12月4日(月)~12月8日(金)までの「大空の弟」のあらすじについてご紹介します。
ブギウギ第9週「カカシみたいなワテ」では、梅丸楽劇団がついに解散となってしまいました。
落ち込むスズ子ですが、茨田りつこの「別れのブルース」を聴いたスズ子は歌い続けることを決心します。
この記事はネタバレを含みます。
ブギウギ第10週ネタバレ「大空の弟」あらすじ
第10週「大空の弟」のあらすじを1話ごとに簡潔に紹介します。
第46話(12月4日・月)
梅丸楽劇団が解散し、スズ子(趣里)は自らの楽団である「福来スズ子とその楽団」を結成しました。
マネージャーは五木ひろき(村上新悟)、トランペットは一井(陰山泰)、ピアノは二村(えなりかずき)と個性的なメンバーが集まりました。
弟子志望の小林小夜(富田望生)も付き人として加わることになります。
しかし、スズ子の歌うジャズは敵性音楽だと評判がたち、公演を開催することができませんでした。
第47話(12月5日・火)
役場の職員が梅吉(柳葉敏郎)の元を訪れて手渡した知らせには、六郎(黒崎煌代)が戦死したと記載されていました。
しばらくして、家に戻ったスズ子(趣里)もその知らせを読み、六郎が戦死したことを知ります。
突然の出来事に、スズ子と梅吉は現実を全く受け入れられずに一晩を過ごすことになりました。
翌朝、チズ(ふせえり)が心配したり、小夜(富田望生)がスズ子はしばらく休むだろうと団員に伝えたりする中、スズ子は楽団の事務所へ向かいます。
第48話(12月6日・水)
六郎(黒崎煌代)が戦死してスズ子(趣里)が落ち込んでいるのではないかと心配した羽鳥善一(草彅剛)は、食事でもしようとスズ子を自宅に誘います。
後日、スズ子が羽鳥の家を訪れると、そこには茨田りつ子(菊地凛子)も食事に招待されていました。羽鳥が二人を誘ったのには、ある理由があったのでした…。
そんな中、梅吉(柳葉敏郎)が突然、香川へ戻り、幼名馴染みの繊維工場を手伝うと言い出します。
引き止めるスズ子でしたが、梅吉は聞く耳を持たずにいました。
第49話(12月7日・木)
羽鳥善一(草彅剛)が企画した合同コンサートは、ブルースの女王・茨田りつ子(菊地凛子)とスウィングの女王・福来スズ子(趣里)の共演が評判を呼び、客席は満員となります。
梅吉(柳葉敏郎)もカメを連れて客席にいました。
いよいよ開演、りつ子のこん身のスピーチ、そして「雨のブルース」が響き渡ります。
迎えたスズ子の出番。
六郎(黒崎煌代)を思うスズ子のために羽鳥が描き下ろした「大空の弟」をたずさえ、スズ子はステージへと歩みを進めるのでした。
第50話(12月8日・金)
スズ子がステージにに登場し「大空の弟」を歌うと脳裏に六郎(黒崎煌代)の思い出が次々によみがえります。
演奏会後、梅吉(柳葉敏郎)は香川に行く事に決めたとスズ子に伝え帰っていきました。
年が明け、スズ子たちは締め付けが厳しい東京を離れ、地方巡業に出ることに決めます。
そんなスズ子に羽鳥善一(草彅剛)は、選別として「アイレ可愛や」という新曲を渡しました。
その歌は警察に難癖をつけられないよう、南洋の村娘を主人公にした歌でした。
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