財宝を探し出すことを職業とするトレジャーハンターの八重野充弘さん。
埋蔵金を追い続けて約50年近くになるそうです。
今回はそんな八重野充弘さんのプロフィールや経歴、埋蔵金の発掘実績、埋蔵金の総額などをまとめてみました。
トレジャーハンター八重野充弘さんのプロフィールや経歴!
全国各地に伝わる埋蔵金伝説を独自調査を実施。
これまでに30ヶ所以上を踏査し、実際に発掘した場所も10ヶ所を超えています。
また、埋蔵金に関連した著書を執筆、講演やTVにも多数出演しています。
最新のTV出演としては、2023年11月27日(月)22:00~TBSテレビ「クレイジージャーニー」に出演。
日本の埋蔵金の総額は?
日本にある未発見の埋蔵金の総額は時価200兆円とも言われているそうです。
そう考えると埋蔵金を探すことは非常にロマンを感じます。
八重野充弘さんのサイト(https://www.yaenomitsuhiro.com/)で紹介されていた、埋蔵量、信ぴょう性、これまでチャレンジした人の多さで群を抜く『日本3大埋蔵金』について紹介します。
豊臣秀吉の黄金(埋蔵量ナンバーワン)
【場所…兵庫県川辺郡猪名川町多田銀銅山跡】
豊臣秀吉が後継ぎの秀頼(6歳)のために莫大な黄金を埋蔵させた。
埋蔵金の価値は、約260兆円。
徳川幕府の御用金(知名度ナンバーワン)
【場所…群馬県渋川市(旧勢多郡赤城村)ほか】
井伊直弼の発案で、開国によって日本の金銀が海外へ流出することを防ぐため、また軍用金にするため埋蔵された。
埋蔵金は徳川幕府の御用金およそ400万両。
結城晴朝の黄金(探索の歴史ナンバーワン)
【場所…茨城県結城市/栃木県下野市(旧南河内町)ほか】
17代の晴朝のとき、徳川家康に狙われたため、現在の茨城県結城市から栃木県下野市あたりに広がる旧結城領のどこかに埋蔵された。
財宝は重さ約8キロの金の延べ棒がおよそ2万5千本、7キロ弱のものが2万5千本、それに30キロの砂金が入った樽が108個。黄金の総重量は約380トンにもなる。単純計算で1兆8千5百億円。
八重野充弘さんのサイト(https://www.yaenomitsuhiro.com/)では、過去に発見された埋蔵金の情報もまとめられています。
太平洋戦争後だけで約50件、最高は時価10億円近い埋蔵金が見つかっているそうです。
八重野充弘さんは作家でもあるため、埋蔵金の情報や埋蔵金の法律知識について、たいへん分かりやすく詳しくまとめられたサイトとなっています。
詳細をもっと知りたいと思う人は、埋蔵金情報が充実した八重野充弘さんのサイトをご覧ください。
トレジャーハンター八重野充弘!埋蔵金伝説を追い50年の発掘実績は?
埋蔵金を追い続けて約50年の八重野充弘さんですが、発掘実績がたいへん気になるところです。
実は八重野充弘さんの発掘実績は「無し」なんです。驚きですね。
それでも埋蔵金を探し続ける八重野充弘さんは、あるインタビューの中で次のように語っています。
これまでに発見が公表された埋蔵金は、全て工事の際などに偶然見つかったものばかりです。
つまり、財宝を目当てに探して、実際に掘り当てた人はいません。いるのかもしれないけど、公表はされていない。
ですから、我々はトレジャーハンティングで財宝を探し当てた第1号になりたいと思っているんです。
スタートから45年たった現在でもまだそのチャンスが残されているわけですから。
76歳の八重野充弘さんですが、こういった思い持って埋蔵金探しをしてることは、まるで夢に向かって頑張っている少年のようです。
こういう思いは年齢関係なくいつまでも持っていたいですね!
何をするにもそれが原動力となります。
まとめ
今回、50年近くトレジャーハンターをしている八重野充弘さんについてまとめてみました。
八重野充弘さんがトレジャーハンティングで見つけた一番の「宝」は思い出だそうです。
具体的には「面白いことをやってきたなという手応え、充足感、仲間」。
決してお金目的ではない、男のロマン、一番の「宝」が仲間!もう尊敬に値します!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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