2023年10月7日の『人生最高レストラン』には女優の「真木よう子」さんがゲストで登場します。
真木よう子さんが紹介するのは「超名店の絶品スープ」ということですが、予告ではフレンチ名店の超貴重㊙絶品○○スープとしか明かしていません。
いったいどこのお店の何スープなのかまとめてみたので紹介します。
【人生最高レストラン】真木よう子が絶賛するスープとは。どこの?
それではフレンチ名店とはどこのお店なのか?そして超貴重の絶品スープは何なのか紹介します。
アピシウス
真木よう子さんが紹介したのは、1983年の開店以来、日本のフランス料理界を牽引し続ける「アピシウス」。
今年で40周年を迎える老舗のフレンチレストランです。
小笠原産母島の青海亀のコンソメスープ シェリー酒風味(4,730円税込)
超貴重の絶品スープは『小笠原産母島の青海亀のコンソメスープ』となります。
普通サイズ 4,730円
Sサイズ 3,960円
別途サービス料(12%)が加算されます。
コンソメスープ1杯で5,000円近い金額です。しかも、ウミガメのコンソメスープってところが個人的に非常に気になります。
雑味や重さはまったくなく、味わいは見た目通りに澄んでいる。それでいて、余韻は極めて濃厚。ほかの素材で作ったコンソメとは異なる、なんとも不思議な食後感を残す。
「他所では味わえない、店の顔となるスペシャリテを」という命題を受けて編み出したそのレシピはというと、甲羅ごとぶつ切りにしたアオウミガメを、香味野菜とともに数時間、沸騰させないようにしながら煮込んでアクを引き……と、ビーフコンソメとほぼ同様。
コンソメ全般について、高橋シェフの言葉を引用すると「琥珀色に輝く高貴なこの液体は、風味が一番大切です」とあり、「この液体を完成させるためには細心の注意を払って、素材の持つ旨みと香りを理想的に凝縮させなければならないのです」としている。
ちなみに、小笠原のウミガメは捕獲制限が設けられており、現在は年間わずか135頭。年々稀少性が高まっているが、古くからの顧客である『アピシウス』には、と地元の取扱業者も尽力してくれるそう。届く日の朝には、厨房の若いスタッフが東京湾まで迎えに行くのが常だ。
引用:https://tokyo-calendar.jp/
当たり前ですが、甲羅ごとぶつ切りにしたアオウミガメが本当に使われているのですね。
だからこそ、超貴重で値段が高い理由がわかりました。
真木よう子のコンソメスープに対するSNSのコメント
SNSでこのスープ(小笠原産母島の青海亀のコンソメスープ)に対するコメントがありましたので紹介します。
青海亀のコンソメスープに衝撃を受けた。 pic.twitter.com/gmRZxWAF7I
— zL (@zl26120927) January 17, 2023
アピシウスといえば青海亀のスープということで早速体験。これは凄い! 濃厚なコンソメスープなんだけど明らかにビーフコンソメとは違う海の雰囲気がある。鉄板のシェリー酒とのマリアージュも完璧で交互に飲むのが全く止まらない。私は日和ってスモールポーションにしてしまったのだが失敗だった…。 pic.twitter.com/k28fwo0Gme
— 教皇ノースライム(弁護士北周士) (@noooooooorth) May 12, 2019
アピシウスといえばこれ、海亀のコンソメスープ。
小笠原母島で放流され年間50頭だけ捕獲が許される青海亀。晩餐会の定番だったが捕獲制限されここ以外で食べられるのは渋谷のラチュレしか知らない。
澄んだ琥珀色、シェリー酒と合わせ滋味深さとコク。
四角いのは甲羅の内側を削ったコラーゲンの塊。 pic.twitter.com/XAHCsJDFC3— 如月真弘 (@mahirokisaragi) May 2, 2019
定番中の定番、小笠原母島産青海亀のコンソメスープ シェリー風味。
奥行きのある出しでこれも今更ながら素晴らしい。30年物のアモンティリヤードと。 pic.twitter.com/n3BamtEvvL— 河原 (@kawaharayamakag) October 10, 2018
一番感動したのは『青海亀のコンソメスープ 』。口にすると、さぁーと広がり、鼻に抜ける独特で不思議な香り。どこまでもクリアで、まるで海に潜っていく様な…深い深いうま味が続きます。なんかすぅーと一筋の線が引かれる様な…唇にはうっすらと膜が。うーん、とにかく初めての体験で感動しました。 pic.twitter.com/owI09b8Gnd
— ひらいなおと (@hirai0304) February 10, 2018
本日のランチは有楽町の「アピシウス」で念願の小笠原諸島産の青海亀のコンソメスープを食す。想像していた以上の実に深い味わい。早くも今年のベストディッシュ決定か。 pic.twitter.com/wdiz4v4UAO
— 三浦彰WWDジャパン元編集長 (@miura0907wwd) January 10, 2015
まとめ
2023年10月7日の『人生最高レストラン』には女優の「真木よう子」さんがゲストで登場し、アピシウスの「小笠原産母島の青海亀のコンソメスープ」について紹介がありました。
女優の真木よう子さんから想像すると、もっと庶民的なものかと思ってましたが、フレンチのコンソメスープとはちょっと驚きでした。
また、アクションもこなすカッコいいイメージの実力派女優なのに、子どもっぽくて、自由すぎて、飾らなすぎる真木よう子さんの天然ぶりにも驚きました。
女優として今後のさらなる活躍を期待したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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