2023年9月30日から始まる「パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023」で、バレーボール日本代表選手として人気の永露元稀選手。
代表選手紹介のキャッチフレーズでは「210万フォロワーのバズらセッター」とシャレが効いてる永露元稀選手ですが、TikToKで実際に210万フォロワーがいるほどの人気選手です。
そんな永露元稀選手には、ハーフという噂がありますが、実際はどうなのでしょう?
また、出身中学・高校・大学について紹介します。
永露元稀プロフィール
永露元稀選手は、小学4年生の時にいとこにバレーボールに誘われてバレーボールを始めました。
2018年にセッターとして日本代表登録メンバーに選出されアジア競技大会に出場。
2022年から日本代表登録メンバーにも選出され、ネーションズリーグやAVCカップにも出場。2022年6月1日よりプロバレーボール選手となっています。
永露元稀はハーフなのか?
永露元稀選手がハーフという噂がありますが、背が高くあっさり系の顔つきから韓国とのハーフといった噂があるようです。
また、永露といった変わった苗字とハーフと言った言葉で検索されることも多いため噂になったのかもしれません。
結論を言うと、ハーフと言った情報や、親が外国人と言った情報は一切ありません。
全国でも560名程度しかない苗字で珍しいですが、ご両親も日本人の可能性が高いと思われます。
永露元稀の中学時代
永露元稀さんの出身中学は福岡県の春日市立春日北中学校出身です。
中学3年生の時に身長が186cmあり、「第25回全国都道府県対抗中学バレーボール大会(2011年)」に福岡県選抜として出場し「オリンピック有望選手」として鈴木祐貴選手(パナソニック パンサーズ)と共に表彰されています。
この大会の特別表彰選手として、 JOC・JVAカップ (協会がもっとも将来に期待する選手)の女子で表彰されたのが、古賀 紗理那選手で、男子は鈴木祐貴選手でした。
日本代表の選手クラスになると、中学生の頃から頭角を表してるんですね。
永露元稀の高校時代
高校はバレーの強豪、東福岡高等学校に進学します。
2014年の春の高校バレーでは全国大会に出場しベスト4という結果を残しています。
この時優勝したのは、愛知県代表の星城高校で石川祐希選手が主力メンバーでした。
この年代はすごいメンバーがそろってますね。
下の動画は2014年の福岡県代表決定戦前の公式練習の動画で、5番が永露元稀選手となります。
永露元稀の大学時代
大学は東海大学に進学しセッターに転向します。
大学1年の2015年にU-23日本代表に選出され、アジアU-23選手権に出場。
また、同年U-21代表にも選出され、9月に開催された世界ジュニア選手権にも出場しました。
大学を卒業後、2019年に豊田合成に入団しています。
まとめ
2023年9月30日から始まる「パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023」で、バレーボール日本代表選手として人気の永露元稀選手について、ハーフといった噂があり、プロフィールや中学、高校、大学について紹介させていただきました。
噂はあくまで噂のようで、ハーフの証拠は一切見受けられませんでした。
いよいよ始まるパリ五輪予選では長身セッターとして注目されていますので、女子の分まで頑張って活躍していただき、パリ五輪出場を決めていただきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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