阪神タイガースの18年ぶりのリーグ優勝で、ある会社にうれしい悲鳴が起きているそうです。
それは、岡田監督が試合中に好んで口にしていた「パインアメ」のパイン株式会社。
阪神の優勝マジックがついに「1」になった瞬間、公式ストアでパインアメに在庫がなくなるほど次々に注文が入り、その影響で14日朝には販売がストップしているそうです。
そこで、今入手困難な「パインアメ」の再販はいつになるのか?予測してみたので紹介します。
パインアメについて
パインアメは、パイン株式会社商品となります。
パイン株式会社
パインアメは、滋賀工場で製造しています。
〒525-0048 滋賀県草津市追分南9丁目1番1号
世界に1台、4トントラックのコンテナに大きく描かれた黄色のパイナップルと「パインアメ」の赤いロゴが特徴。
ナンバーは「81・03」。「パインさん」のもじりだそうです。
パインアメ
昭和26年より幅広い世代に愛され続けてきた甘酸っぱくてジューシーな味わいのキャンディです。
輪切りのパイナップルをイメージした真ん中の穴がトレードマークです。
引用:https://www.pine.co.jp/
このパッケージ。誰もが知っている懐かしい「パインアメ」。
知らない人はいないくらい有名ですよね!
パインアメの再販はいつなのか?
2023年9月15日現在、パイン株式会社として再販の時期について発表はありません。
そこで入手できる情報をもとに販売時期について考察してみました。
パインアメの年間生産量は400,000,000粒の生産能力です。これを1カ月に換算すると、33,333,333粒の生産となります。
現在、在庫切れのため販売ストップしていますが、市場の需要にこたえるため、製造ラインの稼働を増やし残業や休日対応により増産するものと思われます。
こういた生産対応を行うことで、月間生産量が1.5倍程度ので50,000,000粒くらいの生産ができるのではないでしょうか?
パイン株式会社としても、阪神の優勝に便乗してこの販売チャンスを逃す訳にはいきません。
いったんは販売中止にしたものの、生産したものを順次市場に投入することも考えられるので、早ければ1週間程度、遅くても1ヵ月以内には再販をするのではないかと思われます。
岡田監督の一番の好物が販売ストップに!
今年の阪神ベンチでの岡田監督と言えば、試合中に好んで口にする「アレ」、「パインアメ」でしょう!
18年ぶりのセリーグ優勝に目前となり、まるで勝利の縁起物のように扱われ、応援アイテムとして大人気で販売も急増していました。
このきっかけとなったのが、7月22日に岡田監督が出演したテレビ番組で「これだ。このパイナップル。いろんなもの食べて、これが一番美味しいです」と発言し、その魅力が注目されるようになりました。
7月24日にはそのテレビを観たパイン株式会社が、1000粒を超えるのパインアメを岡田監督に贈ったそうです。パイン効果か?その後の勝率はなんと絶好調の7割に達したそうです。
SNSでは、岡田監督が口に入れるたびにテレビ中継で映し出され、そのたびに話題となっていました。
「タイガースの優勝を願って岡田監督お気に入りのパインアメ購入」、「なめながら応援したい」といった声です。
特設売り場を設けるコンビニやスーパーも増え、パイン株式会社によると8月の販売は前年同月比で2倍に急増したと言います。
そして阪神の優勝マジックがついに「1」になった瞬間、公式ストアでパインアメに在庫がなくなるほど注文が入り、14日朝には販売がストップしました。
まとめ
阪神タイガースの18年ぶりのリーグ優勝の裏で起きた、パイン株式会社のうれしい悲鳴。
今回は、現在販売中止となってしまった「パインアメ」の再販はいつなのか?について予測してみました。
阪神の快進撃により、岡田彰布監督の好物のパインアメが販売中止になってしまうとは想定外の事態でしたね。
早くこの状態を脱し、パインアメが一日も早く市場に供給されることを願います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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