3月7日(火)の21:00から放送されたTV番組「所ジャパン」では、大好評企画の「こすられタウンで“未取材”埋もれグルメ探しSP」が放送されました。
様々なメディアで取り上げられている街で、一度も取材を受けていない&創業10年以上のグルメをリアル調査する「こすられタウンで“未取材”埋もれグルメ探しSP」。
番組では大河ブームの鎌倉を飯尾和樹(ずん)が担当。韓流ブームの新大久保を大久保佳代子が担当しましたが、なかなか「未取材」の埋もれグルメは見つからず取材は難航してましたね。
ようやく見つけた取材先とグルメについて、それぞれ紹介していきます。
鎌倉の未取材埋もれグルメ
飯尾和樹(ずん)が鎌倉で紹介したのは、江ノ島駅前にある創業19年の「喜食家」(きしょくや)が紹介されました。
電話:0466-23-8838
住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸1-3-9
営業時間:平日:11:00~15:00、16:30~22:00
土日祝:11:00~20:00
定休日:月曜日、隔週火曜日
アクセス:江ノ島電鉄江ノ島駅 徒歩1分
駐車場:無
総席数:23席
これまで情報番組などから何度も取材依頼があったものの、常連客にゆっくり過ごしてもらいたい思いからすべての取材を断ってきましたが、今年からお店を次男坊にバトンタッチしたこともあり、「今回やろうよ」という思いで、飯尾の取材に応じてくれました。
この喜食家で紹介された絶品グルメは、「2色丼(1,550円)」で、この日は新鮮なカンパチと湘南で水揚げされた釜揚げシラス丼が同時に味わえ、手作り小鉢が3種類も付いてくる。
更に2代目店主が世界一美味しいと豪語する、喜食家一の人気メニューが「アジフライ 430円」。飯尾も箸で持った瞬間に「重い」と言うほど大きく、改良に改良を重ね完成したため、レシピは非公開だそうです。
興味のある人は、是非、2色丼とアジフライをご堪能ください。
新大久保未取材埋もれグルメ
大久保佳代子が鎌倉で紹介したのは、創業50年の中華料理「大明飯店(だいめいはんてん)」。
電話:03-3396-7756
住所:東京都新宿区百人町1-9-14
営業時間:月~土:11:30~15:00、16:30~21:30
定休日:日曜日、祝日
アクセス:新大久保駅から140m
駐車場:無
総席数:24席
こちらのお店は親子3人で切り盛りする、町中華。町中華メニューはもちろん、お客さんのために和風メニュー、ひじきの煮物(お通し)や大根と振りのあら煮 600円のおつまみも用意。
こちらのお店のお勧めは、お客さんの8割が頼む「特選餃子(6ケ)550円」。手作りのあんをたっぷり包んだ食べ応えのあるサイズで約50年愛されてきた人気メニュー!
餃子を食べた大久保は「オオクボーノ」と!野菜の甘みもあるし、優しい味だけどパンチもある。凄く美味しいとビールをグイグイ!「店の空気感、雰囲気で全然味が変わって、大明飯店はすごく温かい、優しくて美味しい、幸せ!」と大久保も絶賛!
お店は昭和48年12月に新大久保に大明飯店をオープン。数年前にご主人と奥様が病に倒れれてしまいましたが、常連客から身体を案じる連絡や数十年ぶりに来店たりと、常連客の励ましにより今年50周年を迎えます。
まとめ
今回、所ジャパンでは鎌倉と新大久保で、過去に一度も取材を受けていない&創業10年以上のグルメを探す企画で、見事条件を満たすお店を見つけることができました。
TVに出たから良いお店というわけでもなく、出てなくても取材を断っていたり、隠れた名店があることをあらためて知りました。
今回紹介された2店とも、放送直後は混雑が想定されますが、お店の方は体調管理にはお気をつけいただき、今後も常連客のためお店を頑張って欲しいです。
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